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大切な歯車
2008 / 08 / 17 ( Sun )
北京オリンピックの開会式で演じられた太鼓、舞、太極拳などの一糸乱れぬ団体演舞はすごかった。何千人もの人々が協力して生み出す絵、文字、立体の数々…。
一つ一つの動きはそんなに難しいものでなくても、何千人もの人が、寸分の狂いもなく、間違えずに動くのは大変だ。すべての人の動きが見事に揃っていればいるほど、たった一人の間違いは、演舞全体の失敗につながりかねない。

こういう一糸乱れぬ団体演舞を見ると、
「たかが一つの歯車。されど一つの歯車。どの歯車が欠けても、時計が動かないように、どの人間の人生が欠けても、世の中は成り立たないのかもしれない」
とつくづく思わされる。

ちなみに、訪ねてこられるひまわりメイトさんたちを見ていても同じことを感じる。意図しているわけではないのだけれど、同じ日に訪ねてこられる人々は、同じ問題を抱えていたり、同じ境遇にいたり、同じキーワードを口にすることが多々ある。なので、
「ああ、今日はこういう「テーマ」を扱うのにいい流れの日なのね」
と感じる。

きっと、国や地域や社会や職場全体の決まり事として、
「この日は祝日。この日は地域の神社の祭り。この日は会社の創立記念日。この日は出張。この日は仕事納め」
とおおよその年間の予定表ができあがっているように、神様の目から見たら、
「こういうテーマを扱うのにいい日。お祝い事で盛り上がる日。自然災害の起こる日。人災の起こる日…」
といった大まかな予定表が、世の中の流れと人々の動きに対して組み上がっているのかもしれない。

そして、人々は知らず知らずのうちにその予定通りに動くことで、自分の人生では主役を演じながらも、他人の人生の中で素晴らしい脇役を演じられるのかもしれない。

もしかして、今日、落とし物をしたことや道を間違えたことも、意味のないことのように見えて、神様の目から見たら、意味のある必要なことかも…なんて思ったりもする。
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