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感謝、つながり
2009 / 01 / 17 ( Sat )
 HPアップ数日にして、CDプレゼントのお申し込みを多数頂き、感謝感激、本当にあ
りがとうございます!!
 
 プレゼントを通して、あらためて、
「見えないところで、こんなにも多くの方々と繋がりながら生きていたんだなあ」
と再確認でき、感謝できたことは、私にとって、何よりの報酬、財産になりました。

これからも遠慮なく、どしどし何枚、何十枚でもお申し込みください。

 実際問題として、在庫で抱えているうちに、万が一劣化して使えなくなり、捨てざ
るを得なくなっては、私にとっても、CDちゃんにとっても最高に不幸なので…。

 振り返ってみると、CDを作成した当時の私は未熟者ではありましたが、今の私に
はない大きな熱意があったように思います。
ドラマの第一線で活躍されている監督さんや音楽家さんに直接ご指導、監修頂き、便
利な都会のスタジオではなく、風や小鳥の音がサブリミナルで入るような自然の中の
スタジオで収録し、ジャケットの絵も祈りを込めて自筆の手描きし、パンフレットも
手作り…と、こだわりにこだわり抜いて作りました。
今の私には、絶対にできないことです。
 ですから、使えなくなる前に、縁ある方の所にもらわれていくことは、私にとって
も、CDちゃんにとっても、とてもとてもありがたいことです。

 どうぞ、これからも暖かいご協力、よろしくお願いいたしまーす!
22 : 02 : 43 | ひとりごと | page top↑
CDプレゼント
2009 / 01 / 12 ( Mon )
CD申込のページにもupしましたが、平成21年のお年玉プレゼントとして、3/31までの
期間限定で、CD「いのちの奇跡の処方箋」を送料込み無料でプレゼントいたします。

「本は苦手だけど(or読める体力がないけど)、CDなら聴ける」
という方にも、「元気になるコツ」「幸せに生きるコツ」「病気の再発を防ぐコツ」
を届けたくて、自腹を切って自費製作したCDでした。
制作当時、CDブックはまだまだ珍しかったものの、今やCD付きの本は当たり前の時
代。目の付けどころはよかったけれど、行動した時代がほんの少し早すぎたかなあと
思います。

 しかし、時代の流れには逆らえません。
CDやDVD付きの本が当たり前のように売られている現代に、当時の定価で売るには忍
びず、かといって、当時の私が微力ながら、
 「これを聴く人が、幸せになるように…。一人一人の心に幸せが届くように…」
 と心を尽くして作ったものを処分するのも、昔の自分に申し訳ない思いが致しま
す。

 そこで、期間限定で「送料込み無料」にて、プレゼントしたいと思い立ちました。
 大量枚数(?!)のお申込み、大歓迎です!
 
 メール、葉書などで、「住所、氏名、希望枚数」を明記の上、奮ってご応募いただ
ければ幸いです。
(枚数が多い場合には、宅急便でお送りする場合があります。その際は、電話番号を
ご明記ください)
ご応募お待ちしております!
17 : 41 : 51 | 未分類 | page top↑
時代
2009 / 01 / 11 ( Sun )
 いよいよ2009年がスタートしました。

 年末年始に出会った人々や出来事を通して、
「時代の変わり目が来ているのかもしれないなあ…」
 と感じつつあります。

 とはいえ、実は「時代の変わり目」は、歴史を見れば、そこここにありました。
戦国時代から平和な江戸時代、鎖国時代から開国時代…。
いつの時代も「変わり目」に生きるということは、とても面白い経験でしょう。
つい最近で言えば、「戦時中」の「天皇は神様。勝つこと、強いことが全て、幸せ」という時代と、「戦後の高度成長期」の「人は全て平等。豊かであることが全て、幸せ」という時代。この二つを体験した人々は、様々な価値観の転換や、生活や生き方の変化を味わったのではないでしょうか。

 これからの未来は、一言でいえば、「世界と自分を変えていく時代」から「すでに変わったことに気づく時代」への移行なのかなあと感じます。

 たとえば、今までの時代が、
「アヒルやニワトリは、どんな努力をすれば空を飛べるか? どんな遺伝子操作をすれば、飛べるアヒルやニワトリが作れるか」
 とあれこれ努力し、自らの力でどこまで変化できるかを楽しむ時代だとすれば、これからの時代は、
「ある日、ふと、水面に映る自分の姿を見たら、アヒルではなく白鳥であることに気づいた。羽ばたいてみたら、簡単に空を飛べてしまった」
 という感じでしょうか?

 周りの若い世代の人々を見ていると、
「せっかく、変化の時代に生まれたのだから、若いうちは、努力するアヒルやニワトリの生活を楽しんで、途中から白鳥の生活に移行しよう」
 と、変化の時代を謳歌する人生計画の人が多いような気がします。

 そして今後は、「生まれた時から、白鳥として生きる」という子が増えるのでしょう。
そうなると、「努力するアヒルやニワトリの生き方が最高!」という気持ちで一生を終える人々はちょっと辛いかもしれませんね。
 あるいはそれは、「天皇は神」と信じていた人が、「人は全て平等」という世界で生きにくさを感じるのと同じ感覚かもしれません。

 ちなみに私の世代は、
 「戦争を実体験はしないものの、その名残を肌で感じられ、高度成長期には刻々と生活と文明が変化していく時代を味わい、さらに新しい時代を体験できる」
 という大きな変化の時代を体験できるわけです。ラッキーな世代です。

 そして、これからは新しい世代を生きる子供たちが、彼らの思う通りの人生を伸び伸び歩けるよう、サポートできる大人でありたいなあと思う今日この頃です。
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