ワンコが来た
2012 / 11 / 27 ( Tue ) 先月の末から、妹がワンコを飼い始めた。名前は「ゆめ菜」。
柴の女の子。現在、生後4ヶ月半のいたずら盛り。 妹は隣りの家に住んでいるので、私にとっては「スープの冷めない距離」の 隣りのワンコって感じ。 なので、「おばあちゃんの孫育て」か、「姪っ子」という感じの「子育て支援」。 めっちゃ気楽な関係。 &ルナ子の子育て時代を客観的に振り返るすごくいい機会になった。 実は、ルナ子の子育てに関しては、反省ばかりが多いと今まで思っていた。 けれど、今回、「ゆめ」の子育てを通して客観的に振り返ったことで、 「当時の私自身とルナ子の性格、様々な状況を考えたら、 案外、あれはあれでベストだったんだー。 犬の飼い方を知らなかったお蔭で、ルナ子が満喫できた幸せも多々あったのだなあ」 と思うようになった。 なので、妹と「ゆめ」には感謝、感謝だ。 ところで、「ゆめ」はめっちゃおてんばさん&スーパー前向き性格! 「世の中のすべての人は、私のことを「かわいい」と思って、愛してくれる!」 と信じて疑わず、犬嫌いの人だろうが、ヤクザさんだろうが、 子供、老人、全く関係なく、しっぽをフリフリ、愛敬振りまいて寄っていく! 「わ! 犬、怖い!」 と避けられても、めげずに寄って行こうとするし、無視されたり、 あまりのハイパーテンションぶりに相手に逃げ出されたら、さっさと目標転換して、 別のかまってくれそうな人を見つけて愛想を振りまく。 「相手が自分をどう思っているか」 を察知し、相手の顔色をうかがうなんてことは、一切なし! 「私は私が愛したいように世界を愛し、世界に関わる!」 という、超前向きKY犬! そんな「ゆめ」を見ながら、 「ここまで、KYにはなれないけれど、こんな風に、心の中を「愛」だけでいっぱいにして、 相手がどう出るかに関わらず、「愛」だけを見て暮らせるって、すごく幸せなことかも…。 ゆめを見習う必要あり?」と、考えさせられる今日この頃。 「ゆめ」に習って、とことんすべてを愛してみたいもんだ。 |
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