近未来
2014 / 08 / 30 ( Sat ) 少し前に、「ロボット開発の現状」についての番組を見た。
知らない間に、この分野は随分発展しているらしい。 とても人間に近いロボットを、実際にパソコンなどの機器を使って遠隔操作し、 まるで本当に生きている存在のように感じさせることもできるようになったとか…。 面白かったのは、遠隔操作していているロボットが、誰かに触られたり、 動かされたりすると、操作している人は、「まるで、直接自分が触られたかのように感じる」 という話。 ここまでくると、もう何十年かしたら、 「職場では、自分の代わりのロボットが働いてくれる。 自宅でそのロボットを遠隔操作すれば、お仕事完了。出勤する必要なし!」 なーんて時代が来たり、銀河鉄道999の世界じゃないけれど、 「一人一台、ロボットの身体を購入。壊れたら取り換え可能」 なんて時代が来るのかもしれない。 そうなると、今、 「パソコンの中の仮想空間で、アバターを動かしている」 ような感覚で、現実世界の中でも、アバターのロボットが動き始めたりするわけだ。 普通の人に交じって、ゆるキャラやウルトラマンが生活している感じ?? でも、もし、そんな世界になったら…。 犬型ロボットを動かしてみたいかも…。 犬の視点で、世の中を見たら、ずいぶん違って見えるかもしれない。 思いっきりいたずらしたり、日常生活の中の平凡で些細なことに「わー、面白い!」 と反応してみたり、しっぽ振ってニコニコしてみたりして、 周りの人がどんな反応をするか見てみたい♪ …と考えていたら、私が動かす「犬ロボット」の性格は、 まさにうちの「ゆめちゃん」そのものになりそうで、思わず苦笑してしまった! とにもかくにも、近未来、どんな面白おかしいことになっているのか、 ちょっとのぞいてみたいな…♪ ゆめ 「純子姉ったら、いつも、「困ったいたずらゆめちゃん」っていうけど、 実は、アタチになりたかったんじゃない! この間、アタチが、パソコンを面白がっていたずらしたり、 洗濯が面白くて引っ張り回したり、 水にドライアイスを入れて、シュワシュワしているのをわくわくしながら見てたのが、 うらやましかったんでしょう? まーったく、正直じゃないわねー!」 |
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