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夢に向かって…
2014 / 09 / 30 ( Tue )
先日、友人の娘さんがテレビに出るというので、楽しみに見た。
いろいろな仕事でがんばっている人たちを密着取材する番組だとか。
番組では、友人の娘さん(20代)が、ベテラン猛者の男たちに交じって、
紅一点で現場の取りまとめをしている姿が紹介されていた。

私も、子供の頃の彼女を少し知っていたので、
「あの小さくて、かわいらしかった子が、こんなに立派に成長して
すごい仕事をしているんだー」
と感動ひとしお…。
と同時に、ベテラン猛者の男たちに、怒鳴られている姿を見ると、
「かわいい子には旅をさせろとか、我が子を千尋の谷に落とすってことわざもあるけど、
よくぞこんな大変な職場を選んで、がんばっているなー」
と涙ぐんでしまった…。

あまりのハードな仕事ぶりに、
「もし、私がこの子の親だったら、とても誇らしいと思うと同時に、
どれだけ胸を締め付けられる思いになるだろうか…」
と胸がきゅんきゅんし、現場で怒鳴っている男たちに、
「あなたが怒鳴っている子は、大切な大切な私の友人の娘なのよ!」
とか言いたくなりそうになった。
たぶん、こういう気持ちがどんどんエスカレートして、実力行使し始めると、
「モンスターペアレント」と呼ばれる人々になるんだろう。
そう思うと、ちょっぴりモンスターペアレントと呼ばれている親たちの気持ちが
理解できた。

と同時に、あらためて、
「目の前にいる全く知らない誰かも、実は、友人の娘さんと同じように、
誰かから大切に思われている大事な存在なんだなあ」
ということをあらためて深く心に刻みつけられた気がした。

そういえば、医者になりたての頃、毎朝出勤前に諳んじていた自作の「診療の心得」に、
「出会う患者さんはすべて、自分の親、祖父母、兄弟、親友…と思って接する」
と書いていたけれど…。
それをとことん実践するのは、実は、とてもとても奥が深いことだったかも…と、
今、あらためて思わされている。

ところで…。
話は少し転じるが、最近、子供たちの「将来の夢」に少々異変(?)が生じているらしい。
「将来、何になりたいの?」と子供たちに尋ねると、
女の子からは「遊んで暮らせる専業主婦になりたい」、
男の子からは「何もしない大人になりたい」なんて答えが、
夢が当たり前のようにかえってくる時代になったらしい!
私が子供の頃の時代には、考えられなかった回答だ。
「なんて夢のない回答!」と思いつつも、
逆にいえば、今の生活に十分満たされているからなのかなあ…とも思ったり…。

案外、不足のある時代の方が、大きな夢を抱き、夢に向かってまい進したり、
ほんの少しのことを「わー、すっごい幸せ」と思えたりするのかも?!
そう考えると、物質的に恵まれない時代を実体験できたのって、
すごく幸せだったかも…とあらためて思う今日この頃。


柴犬ゆめ
「あたちの目下の夢は、姉たちの飲み物を心ゆくまで飲むことよ。
テーブルや床にこぼれた飲み物を舐めたら、めっちゃおいしかったの♪ 
特に、赤い飲み物(ワイン)や白い飲み物(にごり酒)が好み。
他には、麦の炭酸ジュースも大好きよ♪ 
あたちってイケるくちでしょ?」

テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

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