新しい風
2014 / 12 / 31 ( Wed )
先日、ジュニアのフィギュアスケート選手権(&それ以下のノービスクラス)の
TVを見た。めちゃ面白かった!
今の10歳前後の選手たちは、
「今の年齢の自分だからこそ表現できること」がわかっていて、
それを全力で表現しようとしているのが伝わってくる。
私がそのくらいの年頃の時は、生きることについて悩むのに精一杯で、
「自分の人生を100%謳歌する」なんて考える余裕などなかった。
新時代の到来を強く感じさせられて、とても頼もしく、嬉しく、
未来が楽しみに感じられた。

楽しみ…といえば、流行りものは何でも一応食いついてみる私。
今 流行りの「妖怪ウォッチ」を見た。
過去のいろいろな流行りものを現代風にいろいろ取り入れて、
あらゆる世代をうまく取り込む切り口には、「すごい視点!やるなー」と感心。

でも、一番、目からうろこが落ちたのは、地縛霊キャラクターのこんなセリフ。

「幸せになり過ぎたあまり、何かの拍子に、簡単に成仏しちゃったら困っちゃうよー。
だって、心残りや、やりたいことが、この世の中にいっぱいあるんだもーん! 
とことん、この世でやりたいことをやりきらないうちに、成仏しちゃったら、
困っちゃうじゃない?」

そっかー!なるほどねー!!
「地縛霊は成仏すべき」なんて考えは、大きなお世話。
英国みたいに「ゴーストが住んでいる古い家に住むのが楽しい♪」って、
共生の道もありねー!

そして、この世に生きている時だけでなく、死んだ後だって、
「好きなだけ、自分が納得いくような過ごし方をすればいいんだー!」
って考えると、なんだか視界と可能性が広がる気がするかも…。

いやー、今の若い人たち、そして、流行りものは、なかなか奥が深い!!

「伝統」とか「恒例」とか「今までの慣例」とか「守るべき型」などを守り続けるのも
すごいことだけど、時にそういうものからあえて外れてみると、
新しい視点が見つかって面白いかも…。

たとえば、日本から離れて外国で生活することで、
あらためて日本という国が深く理解できたり、
伝統芸能の中に身を置いていた人がそこから離れると、
あらためて「伝統芸能の本質がわかる」と思ったりするのと似た感じ?

まあ、そこまで、壮大な話じゃなくても、日常生活の中で、
ほんの些細な「習慣」をちょっと変えてみるだけでも、
けっこういろいろな発見には出会えるような気がする。

…ということで、今年は毎年手作りし続けてきた「お節」をやめて、
流行りの「変わりお節」を購入することにした。
ささやかだけれど、新しい年末年始の試み…。とっても楽しみだ。
そして、来年もまた、ささやかな面白い発見をたくさん積み重ねていきたいものだ。

…というところで、一年、皆様ご苦労様でした。
皆様にとって、ステキな新年がやってきますように…。


(おまけの柴犬ゆめ菜ネタ)

***どぶろっくの替え歌で歌ってみてね♪***

♪ある日我が家のリビングが
 サスペンスドラマの現場のように
 血痕だらけに なっていたのは
 もしかしてだけど もしかしてだけど
 ゆめちゃんの女子力が高いから…かな?

♪犯行現場の後始末 
 しながら 「女は 困るわねぇ」と
 セクハラ発言 する姉は~
 もしかしてだけど もしかしてだけど
 アタチの女子力を妬んでるのかな?

純子姉 「だってホントに、掃除に洗濯、大変なんだもん。
      怒ったって、いいじゃないのー」
ゆめ菜  「ダメよーダメダメ」

テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

11 : 08 : 39 | ひとりごと | page top↑
昔々の…?
2014 / 12 / 01 ( Mon )
私は、「いろいろな時代にわたって、何世代もの人々が生きる姿を描いた
壮大なスケールの話」が大好きだ。

先日、たまたま見ていたドラマも、セピア色の時代のシーンから話がスタートした。
古い屋敷に、古いデザインの服を着た人が登場し、
「今から時を先登ること、50年前…」
とのナレーションで物語は始まった。

「なるほど、フムフム…。大昔の出来事が事件の発端なのね。面白そう♪ 横溝正史
風の話かしらん?」
と、ワクワクしながら見始めた。

実は、一時期、横溝正史の推理小説にハマったことがある。理由はやはり、
「今回の事件は、何十年前の出来事が発端だった」
と明治、大正などのセピア色の時代から物語が始まるパターンが好きだったからだ。

なので、この日も期待に胸を膨らませながら、ドラマを見ていた。
……が。しかし…。
「50年前 昭和39年」
とテロップが入って、ビックリ!!

「え、えー?! 50年前が昭和39年?! …マジ?!」
一瞬、頭の中がフリーズして、理解不能になった。

私の頭の中では、「50年前」というイメージは、大正~昭和初期。
せいぜい「戦前の昭和」まで。

「…そうか…。うーん…そうだ!!
確かに、よくよく考えたら、私はアラフィーになってたはずだから(はず…じゃなく、
そうだっつーに!)、50年前は、確かに昭和39年なんだわ…」
理解して、納得し、頭の中の情報をリセットするまでに時間を要すること数分!!

そっかー…。
「セピア色の時代」というのは、「自分が全く経験したことがない時代」だと
認識していたけれど、いつの間にか「リアルに生活していた時代」が
「セピア色の時代」に変わってきているのだと、超リアル、ガチに実体感!!
頭の中の認識ソフトウェアが、一瞬にしてニューバージョンに更新された気分だった。

いやー…、「年を重ねる」というのは、「身体という器の変化」だけでなく、
「認識ソフトウエア」も大きく変えていく必要があるってことなんだと、はっきり理解した。
と同時に、十代の頃、心と体で体験することが
めまぐるしく変化して感じられたのと同じくらい、
これからの年代はダイナミックな変革体験ができるらしいとも思えてきた。

また、年配の人たちが、みんなこのダイナミックな変革を越えているのだと知ると、
あらためて、今までには感じなかった類の尊敬の念をも感じた。

そして、変革を体験することで、視点が変わると、
今まで見慣れていた世界も全く違った感覚で感じられそう。
…ってことは、十代の頃と同じくらい、新しくて面白い発見ができるのかな?! 
楽しみだ。

テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

10 : 37 : 18 | 未分類 | page top↑
| ホーム |