続けてよかったこと
2015 / 04 / 01 ( Wed ) 人生の中で、「これを続けてきて本当によかった」と思うことの一つは、 「起こることはすべて起ったままでよい。 どんなことでも、起ったことの中には必ず幸せの種が隠れている」 と言い続けてきたことだ。 もちろん、すごく不幸なことやメチャ嫌なことが起こった時には、 とてもそんな風に思えないことも多々あった。 それでも、「どんな不幸に見えることの中にも、幸せの種が隠れていて欲しい」 という一縷の望みを抱いて、自分に繰り返し何度も言い続けていた。 そのうち、自分でも気づかぬうちに、この言葉を完全に信じるようになっていたらしい。 いつの間にか、大変なことが起こった時には、 「ひゃー!大変!でも、きっと新しい何かを掴むために、 こういう状況にいるんだな。何を発見したら、状況は変わるんだろう」 と考えるようになっていた。 「大変」の中に隠れている「幸せの種」はなかなか見えにくい。 だから、ついつい、「不幸」ばかりに目が行ってしまい、「大変=不幸」に思えてしまう。 でも、ほんのささやかな「幸せの種」らしきものが見つかったならば、 即座に「これこそが幸せの種に違いない!」と、 独りよがりでいいから勝手に認定してしまうといい。す ると、認定した途端、そこに「幸せ」が本当に生まれる。 それを繰り返すことで、「ささやかな幸せ」はいつしか「大きな幸せ」に変わっていく…。 よく、 「未来は、自分が信じる通り、思う通りになる」 といわれるけれど…。その種あかしはこんなところにあるのかもしれない。 「信じてもダメなんだよね」という人は、 人生の中で「信じてもダメだったこと」ばかりを探してしまう。 でも、本当に信じて、思っている人(もしくは、信じたい、思いたい人)は、 人生の中で「信じた通りになったこと」を探し出す。 だから、「信じたい未来」や「掴みたい未来」がある人は、誰が何と言っても、たと え自分自身も信じられなくても、「信じたいことを自分に言い続けてみる」といいかもね。 ≪柴犬ゆめ菜日記≫ この世の中は「ハッピー♪」で溢れている。 毎日毎日のすべての瞬間は、あたちにとってパラダイス♪ 散歩の途中では、かわいいアタチを一目見ようと、 朝からたくさんの人たちがわざわざ家の中から出てきてくれる。 (…朝はみんなゴミ出しや出勤通学で出てくるだけよ!) 人が二人以上集まれば、必ず「かわいいワンちゃんね」と、 アタチを褒めまくる噂話の花が咲く (…大声の雑談や悪口も全部、「私への賛辞♪」と思えたら幸せかもね…)。 だからお散歩中は、周りのファンすべてに気を配って、 愛想を振りまくことにしているの。みんな、とても喜んでくれるわ。 (…確かに、ニコニコ笑顔を振りまかれると、それまで無関心だった相手も 笑顔になることが多いんだよね…) でも時々、アタチが笑顔を振りまいても、相手から怒鳴られることがあるの。 そんな時はちょっぴりびっくりしちゃうわよ。 でもでも、それはたまたま、相手の虫の居所が悪かっただけなのよね。 誰だって、そういう日はあるわよね。 なのに、姉たちは、 「あのワンちゃんは、必ず吠えて、攻撃してくるから近づかない方がいいよ」 っていうの…。 でもね、昨日まで毎日吠えられても、 もしかしたら今日からは仲良くできるかもしれないでしょ? 相手が心を開かないからこそ、アタチから心を開かなくちゃ! それでないと、永遠に仲良くなれるチャンスを無くしちゃうじゃない? それから、いたずらして怒られるのも楽しいのよ! 特に、姉たちの怒った顔は面白いから、退屈しのぎの遊びには、怒らせるのが一番! 実は、「怒られる」とか「吠えられる」とか「ビックリする」とか 「衝撃を受ける」っていうのは、最大の娯楽でもあるのよ。 ほら、よく「ビックリ事件&映像大連発」とかいう番組があるじゃない? あれは、びっくりドキドキが楽しいから、成り立つ番組なんだと思うわ。 アタチは、バラ色の「幸せ」はもちろん嬉しくて楽しいけど、 「びっくりドッキリぞくぞく」もワクワクめっちゃ楽しいの! 毎日、本当に楽しいことばっかりでパラダイスよねー♪ (純)「世の中みんな、ゆめちゃんみたいな性格だったら、 私の商売あがったりだったわねー(笑)」 |
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