心は10代?!?
2017 / 09 / 06 ( Wed )
この夏、都内では雨続きで日照不足。
そのため、例年になく酔芙蓉が育たず、花も咲かず、ようやく咲いても色が冴えない。
虫たちも季節を勘違いしたのか、8月に蝉の声があまり聞こえず、ツクツクボウシも
鳴かないうちに、秋の虫が鳴き始めてしまった。
これだけ不順な天候だと、農家さんはさぞや大変だろう…。

ところで、先日まで銀座では、少女マンガの金字塔「ガラスの仮面展」が
開かれていたらしい。
「ガラスの仮面」の主人公北島マヤは、連載当初、リアルに私と同級生だった。
しかも、私も演劇部。
そんなこともあって、途中までは北島マヤと共に成長している気分だったが…。
あれよあれよという間に自分だけが年を重ねてしまった。

しかし、連載もあまりにも長くなると、時代に合わないという問題が発生するらしい。
連載当初は黒電話とレコードの時代で、ストーリー展開も昭和ならでは…の内容だったのに…。
数年前に発刊された最新刊あたりでは…
なんと!、登場人物たちが携帯を使っているではないか!!
「物語の前半では、昭和の時代でなければ成立しないストーリーが多々あるのに、
いきなり平成スタイルになったらつじつまが合わんだろう!!
 ここまできたなら、朝の連続テレビ小説よろしく、なぜ昭和のまま話を進めないっ!」
と思わず、ツッコミを入れまくった(笑)

ちなみに物語は途中でストップしたまま、再開のめどはあまりたってないらしい。
なので、作家の美内先生へ届くファンレターには、
「私ももう70歳になります。生きているうちに最終回を読ませてください」
という声も少なくないらしい。

この話を聞いた直後は、
「えー! 70歳でそんなに熱心な少女マンガファンがいるんだー。
年配の人って、あまりマンガには関心がないと思ってたのに…」
とびっくりした。
でも、よくよく考えたら、彼女らは連載開始当時20代後半くらいだった人。
つまり、まさに、「キャンディキャンディ」「スケバン刑事」「ベルばら」といった
少女マンガ全盛期をリードしてきた読者層に違いない!
時代は大きく移り変わっているんだなあ…と、あらためて痛感。

ならば石原裕次郎記念館も閉館を余儀なくされるわけだ。
「裕次郎ファン」の世代は今や、「遠くの記念館まで足を運ぼう」
という暮らし方ではなくなってきているに違いない。

そんな風に、頭では十分に時代の変遷を理解しながらも、
それでもやはり心と感覚のズレはなかなか修正できない。
サザエさんはずっと以前に私より年下になり、今やフネさんと同世代になりつつあるのに、
いつまでもサザエさんは自分より年上で、フネさんは親世代に思える。
そして、ガラスの仮面の北島マヤは、今でもやっぱり同い年だと感じてしまう。

年を取ると、若い頃の記憶が前面に出やすい…というのは、
もしかすると、理性より心や感覚の認識の方が強く残りやすいからかも…?!

でもまあ、いつまでも若々しく生活するためには、心と感覚の勘違いも悪くないかも…(^^)
ただ、若いつもりで、体力や運転能力を過信して無茶をするのはいただけない。
身体のビンテージ化は意識しつつも、心は若く楽しく…。
その塩梅が人生後半戦の生活のコツなのね。



≪柴犬ゆめ菜日記≫

私には超能力がある。
…と、由紀子姉は思っているらしい。

なぜなら、由紀子姉が同じよそ行きの服を着ていても、
「普通の出勤(ひまわり&アルペンローゼにいく)」なのか、
はたまた「お出かけ」なのか、ちゃんと区別ができるから!

「普通の出勤」の時は、私も一緒に出勤する準備をするの。
でも、「お出かけ」の時は、ケージに入ってお留守番の準備!
何も言われなくても、ちゃんと察知して、自主的に的確な別々の行動ができるのよ。

「すごいねー! 同じ服を着て、同じ様に化粧もしているのに…。
 どうして、「出勤」と「留守番」の区別ができるの?
 ゆめちゃんって、超能力があるの??」
と、よく言われます。
すごいでしょ? えっへん!

そうです!
ゆめちゃん、実は、超能力者だったのでーーーす!!

…なんてことはないのよ!
姉が気づいてないだけで、違いを分析してい・る・の♪

…実は、先日、種明かしがバレちゃったのよね~。
休日に、珍しく姉が香水をつけたので、私は、
「え?! この時間からお出かけ?! ????」
と思いつつも、慌ててケージの中に入ったら…。
なんてことはない、気分をリフレッシュするために、たまたま香水をつけただけらしい!

紛らわしいことをしないでほしいわ!
ゆめちゃん的には、
「香水をつける=お出かけ=留守番」
って、判断してたのに!

由紀子姉ったら、
「そっかー…。香水のあるなしで、出勤と留守番の区別をしてたのね。
確かに、普通に出勤するときは、香水をつけないけど、
外出のときには必ず香水をつけてるわ…。
ゆめちゃん、よく観察してるねー。すごいわ…」
ですって…。

超能力の種明かしがバレちゃったのは残念だけど、褒めてもらったから、まあいいか。

ちなみに、純子姉は、香水をつけないから、この法則が使えないのよ。

それから、「一緒に出勤」だと思っていると、時々姉が、
「ゆめちゃん、今日はさあ…」
と切り出してくる時があるの。そんな時は…。

はいはい、全部言わなくてもわかってますとも!
「ひまわり」に来客がある時は、自宅でお留守番ですよね?
最後まで言われなくても、ケージに入りまーす!

純「空気を読んで、先回りして行動できるワンコだと思ってたけど…。
 ちっちゃな頭で、すごくいろいろなことを洞察してたんだねー。すごいねー!」
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