涙活
2018 / 10 / 06 ( Sat ) 「『コーヒーが冷めないうちに』という映画が面白そうよ」
との妹の情報で、テレビの映画情報番組をチェックしてみた。 たしかに、松重さんの演技がかなり良さそう…。 …で、先日見に行ってみた。 4回泣けるという触れ込みだったけれど、序盤は、 「本当に、そんなに泣ける…?!」 と疑心暗鬼に…。 でも、本当に泣きまくった…! 評判通り、松重さん、薬師丸さんの演技が秀逸。 他の役者さんたちも、それぞれにとてもいい持ち味が出ていた。 「コーヒー一杯を飲む時間で、現実は変わらなくても、心は変わることができる」 というセリフは、「なるほど、確かに…」と納得。 悲しみの先に、ほっこり温かい灯が心にともる感じが とても心地よい余韻として残った。 久しぶりにいい物語を味わえた。 原作も読んでみたいものだ。 以下、余談。 中学の時、周りには薬師丸ひろ子の大ファンがたくさんいた。 なので、中学で教わっていた先生が高校に転任になり、 薬師丸ひろ子を教えることになった時には、 ファンの子たちが騒然としていたっけ…。 薬師丸ひろ子も、「セーラー服と機関銃」から始まって、 今は、こんな深い演技をする女優さんになったんだなあと感慨深かった。 ちなみに他人から客観的に見たら、私も松重、薬師丸世代なんだわね…。 あまり実感ないけど…。 |
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