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普通の暮らしが役に立つ
2021 / 05 / 18 ( Tue )
先日、ついつい若い時と同じつもりで、
「まだまだこのくらい大丈夫!」
と、ちょっとがんばり過ぎたら、体に悲鳴を上げられた!

たぶん、あのまま、体の声に耳を傾けず、
「以前はラクラクこなせたんだから、このくらい、大丈夫なはず!」
と頑張り続けると病気になるのだろう。
年配の人が病気になるポイントのようなものを実体感した感じ。

何十年も使い込んだビンテージものの体は、
無理をしたら修復が大変。
若い時よりも、もっともっと、体の声に耳を傾けて、
大切にしながら、二人三脚していかないと…とあらためて思った。

と同時に、このコロナの真っただ中、
大きな病気に罹らないことだけでも、
ささやかな社会貢献かも…とも思った。

考えてみれば、ささやかな社会貢献はいろいろある。
ゴミは道端に捨てずに持ち帰る。
ゴミを分別して捨てる。
エコバックを持つ。
外出の時にはマスクをする。
花を育てる…。
一見、普通のことかもしれないけれど、
それだけでも、どこかの誰かの役に立つ。

他にも…。
当人にとっては普通の暮らしの延長かもしれないけれど、
自然体の笑顔がとてもステキなコンビニの店員さん、
「ありがとう」の言葉が爽やかな買い物のお客さん…など、
温かいオーラをまとっている人を見ると、
それだけで、周りにいる人もほっこり幸せな気分になる。

うちの柴犬ゆめちゃんも、先日お散歩中に、
寂しそうに土手にたたずんでいる人の側に、
尻尾を振って近づいて、笑顔でチューをしていた。
その後、その人はちょっぴり笑顔になっていたっけ…。

自分と街を大切にしながら、普通に暮らすことは、
実は、大きな大きな目で見たら、
とても素晴らしい社会貢献につながっているのかも…
と思う今日この頃。



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