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一年を振り返って
2009 / 12 / 20 ( Sun )
 今年は振り返ってみると、生き方、考え方を振り返らされて、
不要なものは一切合財、塵一つまで徹底的に処分し、
新しいやり方に切り替えさせられた感じだった。

 一年間の総仕上げなのか、この1カ月くらいバタバタといろいろなことが起こっている。
お蔭でさらに自分自身を総点検できている感じ。

 その流れの一環か、ルナ子ちゃんの「まだらボケ」がここのところ急激に進みつつある。
 寝起きに、自分がどこにいるのかわからなくなるみたいで、パニックになって徘徊したり、
大小おもらしをしたり、散歩中に帰る方向がわからなくなって、
あらぬ方向にどんどん歩きだしたり…。

 ただ、おかしくなった時の表情、行動パターンが人間とそっくりなので、
起こっていることは簡単に想像がつく。お蔭で、余裕を持って対処できているのは救い。
 でも、普段は普通の行動をするだけに、介護経験がなかったら、
何が起こっているのかわからず、対処する私たちもパニックしていたことだろう。
 (まあ、若干一名、大小を踏んでも気がつかずに歩きまわって、
家中ウンコだらけにしたやつもいたが…。蔭の介護用語(?)では「踏み踏み祭り」というらしい。
まあ、お祭りだと思えば楽しいか?!)

 うーん、何事も経験こそが余裕を持って向き合えるコツだわねーとあらためて思う
今日この頃…。

 話は変わる。
 妹がアニメ「フランダースの犬」のDVDを借りてきた。
 大人になってからじっくり見てみると、亡くなる前のネロの行動は
消極的自殺に感じられて、素直に感動できない。

 「あそこでも、ここでも、救いの手は差し伸べられていたのに…。
「コンクールで一番になること=最後の生きる道=それ以外は死」と思い詰めちゃったのが、
悲劇だったってわけね…。まあ、気持ちはわかるけどさあ…。

でも、周りの人たちの優しさを信じ、「コンクールに一度くらい落ちても、きっとほ
かにもっと素晴らしい道が開けるさ」と自分の人生と自分自身を信じる力があれば、
死ななくて済んだばかりか、バラ色の未来が待ってたのにねー」
 なんて、醒めた目で見てしまった。

 でもまあ、自分自身も含めて、人って案外、素直に人の親切を受け取れないところ
があるかもしれない。
それに、「幸せな未来」だけを信じ、心の中で見つめ続けることも難しい。
自分の望みとは違う予想外の大変な出来事が起こったときにも、
 「でも、もしかしたら、私の想像以上にもっともっと幸せな未来に辿り着くために、
起こったことかもしれない。今大変に見えることが、さらなる幸せを呼ぶに違いないわ」
 と素直に、あっさり信じ切れるなら、人生はもっともっと豊かで平和になるはず…。

 でもま、それができないのが人間の悲しさでもあり、ドラマな面白さでもあるのかな。
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