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新時代のテイスト
2011 / 11 / 15 ( Tue )
変わり映えのしないワンコ介護の日々が続いている。

粗相も連日になると「ああ、またか」くらいの感覚。
下駄箱の中に入り込もうが、ドッグフードを両鼻に詰まらせて呼吸困難に陥ろうが、
大概のことは、
「また、奇妙なことをやらかしたなー、ははは…」
くらいにしか思わなくなってきた。
慣れってすごいわー…。

介護の合間の楽しみは、すっかり韓流ドラマ。
でも、イケメンはどうでもよくて、あくまで内容重視。
この頃では、歴史ドラマだけでなく、現代ドラマにも手を出し始めた。

最近、見た中でよかったのは「私の期限は49日」。
事故で植物状態になった少女が、他人の体を借りて、生き返るための期限49日の間、
奮闘する話なのだけど、
「よくぞ、これだけごく普通の日常の中にドラマチックな展開を創り上げたなあ」
と感心するくらい、ハラハラドキドキさせられる。

生と死という重いテーマを扱っているとは感じさせないくらい、
とても軽快で面白いタッチ。説教臭さは一切なし!
笑いあり、驚きあり、涙あり…。風景もすごくきれい!
ケラケラ大笑いしたり、うるうる大泣きしまくったりと、楽しく見ているうちに、
気づくと、
「生きているって、どういうことだろう…」
と、人それぞれに今振り返る必要のあることをキチンと考えさせてくれる…。
実によく出来た脚本だ。

新しいドラマを見ていると、私の世代の常識は
「学ぶとは、とことん苦労と努力を重ねること。辛く苦しくて当たり前」だったけれど、
これからの新しい時代の「学び」は、こんな軽いテイストで、
「遊んで楽しんでいるうちに、必要なことは自然に気づけたし、身についた」
というスマートな生き方が主流になってくるんだろうなあ…なんて思う。

それにしても日本語吹き替えはイケてない!
それ以上に、日本のドラマはイケてるものが少なくなった。
韓国ドラマのよく練られた素晴らしい脚本や、魅力的な衣装、
半端ない役者魂を見てしまうと、日本のドラマはせめて「JIN」とかくらい、
しっかり作られたもの以外はなかなか見る気になれない。

でも、韓国ドラマやK-POPといった文化交流を通じて、日韓の深い溝が埋まり、
仲良くなって経済交流も豊かになることは、
どんな政治交渉よりも素晴らしい人間交流だと思う。
こんな風に喜びを通じて、どんどん世界が幸せな輪で繋がっていくといいな。
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