FC2ブログ
あなたはだあれ?
2007 / 10 / 05 ( Fri )
 先日、ピーターラビットの生みの親の「ミス・ポター」の映画を見に行った。

 内容的には「挿入されているピーターラビットのアニメがかわいくて、湖水地方の風景がきれい。でも、ストーリーは普通の伝記もの」という感じで、取り立てて特筆すべき映画ではなかったのだけれど…。
どうしたことか、途中から感情のスイッチが入ってしまい、後半から映画が終わるまで、涙が止まらず困ってしまった。多分、周りに人がいなかったら、叫びまくって号泣していたに違いない…(人がいてよかった!)

 でも、感動して泣いているというより、途中から「ポターさん」になりきってしまい、映画とは全く別のポターのセリフが次から次へと頭の中に浮かんできてしまい、私だけ別の映画を見ているような状態だった。
そして、涙は映画が終わっても止まらず、トイレに駆け込む始末。

 妹には、けらけら笑われて、
 「なーんだ。花粉症がひどくなったのかと思ってたら、ほんとに泣いてたんだ!
あの内容で、なんでそれだけ泣けるのー? それって、前世とかぶってたのかもよー。あの時代のお洋服も好きそうだったじゃない? 前世、ポターさんですか?」
 とからかわれる始末。

 確かに、自分でも「場違いなくらい泣いているなあ」という自覚はしっかりあった。
…というのも、「本当の自分」はひたすら泣きまくっている私を冷静に観察していて、
 「こんなに泣いている人は他にはいないなあ。他の人はもらい泣きくらい? 確かに、普通は、この場面では泣かないよねー。でも、実際のポターは涙をこらえて日々を過ごしていたかも…。
 きっと、イギリスのこの素晴らしい自然を残すためにも、ポターの人生はこの両親の下に生まれて、この弟が兄弟で、本が売れて、こういう人生を送る必要があったのかもねー。 なるほど、人生ってよく出来てるわー」
 なんて客観的に分析していたから…。

 いやー、こんなに奇妙な体験は、弟の結婚式以来!
ちなみに弟の結婚式の時には、母に憑依されていたような感じ。式の最中、半分我を失っていて、終わった途端に自分に戻った気がした。
今回も、「前世さん」だか「ポターさん」だか知らないけど、絶対誰かが憑依したに違いない(?!)…ということにしておこう! (ホントかなあ?!笑)
21 : 11 : 13 | ひとりごと | page top↑
| ホーム |