幸せの青い鳥
2023 / 03 / 28 ( Tue ) 年明けから、想定外のことが次々と身の回りで起こった。
起こったことが自分自身の事ならば、 自分で覚悟を決めたり、調整したりしやすいが、 他人が絡むと、自分の努力ではどうにもならないことも多々…。 そうなると、「人事を尽くして、天命を待つ」 考えられる最善を尽くしたら、 「なるようになる! なるようになったことが、天が薦める最善の道」 と天に委ねるだけ。 そんなこんなでバタバタしていたら、 「食事して、仕事して、買い物して、平凡に終わる一日」 という当たり前の日常が吹っ飛んでいた。 お蔭であらためて、 「特別な事や心躍ることがなくても、 ただ「平穏で普通に一日を過ごせる」って、めっちゃ幸せだったんだ~」 と強く実感! コロナ禍で、そのことは深く体感したつもりだったけれど、 今年に入って、ますます深く実体感できた。 「幸せの青い鳥」は、ずっと前からすでに我が家にいた。 「今ある平凡な日々」を今まで以上に、 ますます大切にし、感謝して深く深く味わっていこう! |
目指すは下り坂巧者?
2023 / 02 / 27 ( Mon ) 「年を重ねると、若い頃のようにはできなくなることが増える」
とは先達から聞いてはいたけれど、最近年々、 「なるほど…。こういうことか…」 と実体感することが多くなってきた。 記憶力、瞬時の反応、身体能力、体の細胞… どれをとっても、年を重ねるごとに確実に下り坂。 特に、 「子供の頃、苦手だったことを、知恵と工夫と根性で克服していた部分」 は、その傾向が顕著。 お蔭で、あらためて、 「そうだった! 私は子供の頃、とっても不器用でのんびり屋で要領がよくなかったんだ。 努力と工夫で克服して、要領がいいつもりになってただけ。 そっか~…、昔の私、がんばってたんだね。 そして、年を重ねるってことは、 本来の自分の性質に戻っていく…ってことでもあるんだね」 と気づかされる。 まあ、よくよく考えてみたら、 頂上を過ぎた人は、ゼロ地点に向かって下っていくことが自然の姿。 ゼロ地点に至るまでには、 まだまだこれからかなりたくさんのものを手放すことになる。 今まで出来ていたことができなくなるのは、 悲しいことだし、時には不安になることだってある。 でも、年を重ねた誰もが通る道。 手放すこと、変わることでどんな変化が体験できるのか…、 下り坂の景色を楽しみ面白がれたら、 下り坂巧者になれるかな? ううん、巧者になんかならなくていい。 ただ、喜怒哀楽をいろいろ感じながら、 下り坂という新しい道を味わっていこう! |
ステキな人々
2023 / 01 / 23 ( Mon ) 年明けから、しみじみつくづく、
「なにはなくとも、 いつも「にこにこ、ほっこり」を自分の中に置き続けることが、 人生で一番大切なことだなあ。 それができると、 自動的に最高の社会ボランティア活動をしていることもなるんだ~」 と思わせられている。 最近、 「す、すごい! 神対応~!! 私には到底できない~!!」 と尊敬の気持ちでいっぱいになったのは…。 不機嫌で今にも爆発しそうなオーラを放っている相手に、 「へえ~、面白い考え方だね~」 と心底感心して、ニコニコ会話する人。 会話しているうちに、相手のイライラオーラが消えていってびっくり! 「確かに、こんな風に対応されたら怒れないよね…」 と感心しまくり…。 その他にも、 ごくごく平凡な日常生活の中の日々ありがちなシーンの中で、 やっぱりごくごく普通の人なのだけれど、 にこにこほっこり明るい花のようなオーラを放っている人を見かけると 「ああ、今日はすごく得した気分。幸せ~♡」 という気持ちでいっぱいに…。 私自身は、持って生まれた生来の性格上、 「物事に全く動じない過ごし方」を目指すのは無理だけれど、 日々、ささやかな「ほっこりにこにこ」で心の中を満たしていたいな~ と年頭にあたって思う。 |
東京メガイルミ→行ってみた
2022 / 12 / 23 ( Fri ) 大井競馬場のメガイルミに行ってきた。
徒歩圏内に住んでいるのに、行ったのは初めて。 オーロラの木々、光の田んぼ、虹の階段、光の藤棚、光る桜トンネル… しばしの間、異空間の中に身を置いたようなステキな気分になれた。 特に、ライトアップされた噴水ショーは圧巻! 遠くで見るのと、近くで見るのでは、全く違った感動があり、 一粒で二度おいしい体験だった。 中でも一番心を動かされたのは、 イルミネーションに彩られた大噴水を真下で見られたこと。 「打ち上げ花火を真下で見た」以来の大迫力で大感動! コロナのお蔭で、ちょっとしたことも 何倍にもなって感動できている気がする。 不自由があったからこそ、今年もたくさんの発見と喜びがあった。 来年もステキな年になりますように…。 みなさま、よいお年を! |
コロナ?
2022 / 11 / 21 ( Mon ) 先月、コロナ?と思われるような感染症にかかった。
私の場合、感冒はくしゃみ鼻水がメインで、 喉の痛みはあまり出ないのだが…。 今回は、あまり経験したことのない刺し込むような喉の痛みから始まった。 もっとひどかったら、 水も飲めない感じになるかも…という感覚の痛み。 でも、喉の痛みの激しさの割に、発熱はさほどひどくなく、 熱の感じがコロナワクチンを受けた時にかなり似ていた。 そして、数日で発熱は引いたにも関わらず、 10日くらい、喉の痛みと痰がらみが治まらない…。 こんな症状は今までかかった感冒では一度もなかった。 感染対策は、 外出はほぼ日常の買い物と犬の散歩だけ、 外食はしない、外でトイレも使用しない、 外出後は着替え、手洗いうがい、購入したものやバッグは全消毒、 と徹底していたのだけど…。 市販の研究用抗原キットではコロナ陰性だったが、 これだけ対策をしていた上、 ここ十数年感染症には罹ったことがないのに、罹るなんて、 これは感染力の高いコロナ以外のなにものでもないだろう。 そして、 「罹る必要があった」 ということなんだろう。 これがコロナなら、今後、ほとんどの人が、 「風邪かな?」と思っているうちにコロナに罹るに違いない。 それにしても、ワクチンは打っていて本当によかった! たぶん、打ってなかったら、相当ひどい症状が出たに違いない という感覚の症状だったから…。 そして、いつもながら天に守られていたので、 仕事には支障をきたさないタイミングで 症状がでたのもラッキーだった。 きっと、今までの人類の歴史の中のたくさんの感染症も、 こんな風に徐々に日常の一部になっていったのだろうなと、 体感させられた。 ついでに、 「徹底的に感染対策をするより、 日々の生活でほんのちょっとずつウィルスに接している方が、 抵抗力がついて罹りにくいかもね…」 とも思った。 一応、医療従事者だから、感染対策は続けるけど、 心と身体が緩んで、一気に気が抜けてラクになった。 結果オーライって感じ? |